お知らせ/コラム
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ピアノが脳にいいと言われる理由とは?

ピアノを弾くと、脳にさまざまな健康効果をもたらすことができるといわれています。

今回は、ピアノがもたらす脳への健康効果をご紹介します。

 

◇脳を活性化させる

ピアノ演奏では、楽譜を読むこと、鍵盤を見ること、右手と左手の異なる動き、足でペダルを踏むこと、そして自分の音を確認することが求められます。

脳は通常、2つ以上のことを同時に処理するのが難しいとされていますが、ピアノ演奏ではこれらの複雑な動作を一度に行わなければなりません。

このため、演奏中は脳がフル回転し、さまざまな分野が活性化されるのです。

また、ピアノを弾くと、両手・足・目・耳を使うことで脳全体が活性化します。

指先の神経は脳の「運動野」の3分の1、「感覚野」の4分の1を占めており、両手だけで脳の大部分が刺激されます。

さらに、足の動きや視聴覚、感情表現も加わり、脳全体がバランスよく刺激されるため、脳の老化防止に効果的です。

 

◇ドーパミンが分泌される

ピアノを弾くと、ドーパミンが増加することがわかっています。

ドーパミンは幸福感や快感、意欲を感じるホルモンで、元気な体に不可欠です。

もし「物事に対する意欲がなくなった」「集中力が低下した」「出かけるのが億劫になった」と感じるなら、ドーパミンの分泌が減少しているかもしれないため、ピアノを弾いてドーパミンの分泌を促しましょう。

 

長野よし子ピアノ教室では、ピアノを通して皆様の人生が豊かになるよう、お手伝いしたいと考えています。

 

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