こんにちは！
東京都練馬区にある「長野よし子ピアノ教室」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。


当ピアノ教室は、幼児から大人の方をはじめ
全くの初心者からプロを目指す方まで
形にとらわれずに、生徒さんひとりひとりの個性やご希望目標に合わせて
マンツーマンの個人レッスンで指導する音楽教室です。


「ピアノを弾きたい！」という想いのある方は
どなたでも是非お越しください。


さて、ピアノ発表会では「暗譜しましょう」と言われますよね。
楽譜を見ながらでも弾くことはできますので
「なぜ！？」と疑問に思う方もおられるでしょう。


ピアノは、オーケストラに匹敵する音域があり
それをひとりで弾くことができる楽器です。
楽譜上に多くの音符があっても、それを演奏することが可能です。
また、音色やフレーズなどをコントロールして音楽を自在に作ることもできます。



しかし舞台で弾くピアノは、自分が普段に弾いているピアノではないので
聴覚をとても使うのです。ですから、音の少ない曲は楽譜を見てもいいのですが
音の多い楽譜を覚えないまま、見ながら弾くと、耳の機能が低下してしまうこともあるからです。


目を使いすぎる（集中している）と、あまり聞こえない（集中できない）ことは
皆さんも経験があるのではないでしょうか？
演奏とは、その音楽を考えて弾くことが大切ですので
暗譜したほうが、全体的によくまとまった演奏となるのです。


ふだん、楽譜を見ながら弾くときにも、見たり、見なかったりしていませんか？
それは、自分の中に音楽を取り込んでいるときでもあります。
お子様や学生さんなど若いうちは、音楽の構成や響きを感じるために
たくさん暗譜するとよいでしょう。


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