こんにちは!
東京都練馬区にある「長野よし子ピアノ教室」です。
HPをご覧くださり。ありがとうございます。
当教室は、幼児から大人の方をはじめ
初心者からプロを目指す方まで、形にとらわれず
生徒さんひとりひとりの個性やご希望目標に合わせて
マンツーマンの個人レッスンで指導する音楽教室です。
講師は現役のピアニストですので
充実したレッスンをご希望の方は
ぜひ「長野よし子ピアノ教室」にお越しください。
さて、ここでは「表現力をつけるにはどうすればいいのか?」について考えてみます。
何人かで同じ歌をうたうと、ひとりひとり違った表現になりますよね。
自分がうたったようにしか表現できないもので、ピアノでも同じことが言えます。
ひとりひとりの感性や表現力は違いますから
同じ歌をうたっても、違いがあるのは自然なこと。
しかし、違いはどこから生まれているのでしょう。
それは、音楽だけに限らず、日常のささいなことにもつながっていて
表情豊かに会話する人は、音楽的にも表現豊かにピアノを演奏する傾向にあります。
また歌うときには、子音、母音を感じながら歌うと
表情筋を使うタイミングが分かりますので、音楽的な表現力も培われます。
ちなみに、日本には「お辞儀の文化」があり
頭を下げるという習慣がありますね。
古くから伝わる大切な日本の習慣ですが
下げた状態では、表情筋は使いにくくなってしまいますので
意識的に頭を上げるようにしておくことも大切と言えるでしょう。
日本語は、音の高低で表現する傾向があり
外国語は、音の強弱で表現する傾向にあります。
西洋音楽の表現は、この強弱からつくられることが多いので
日本人にとっては、「表現力が乏しい」と言われる原因にもなっています。
日頃から「強弱」を意識して話すことは
音楽の表現力にとっても良いことではないでしょうか?
音楽で大切なことは、自分が「このように音楽を表現したい」と
相手に伝えることです。
ですから、言葉を使うとき、歌を歌うときなど
ピアノ以外でも、いろいろな場面で「表現」を意識してみては
いかがでしょうか?
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